【小説完全版】もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら
この記事は登録販売者の勉強を高校生がやったらどうなるだろう?という疑問から生まれました。
私の登録販売者の勉強経験と想像をこめて書きました。
登録販売者の勉強をしようかなぁと思っている人が読んでくれたら嬉しいです。
また登録販売者の勉強中の人も息抜きに読んで下さい。
では、始まりです。
侑(Yuu)
プロローグ
睦月侑は高校に入学して1年が経ち、2年目の春を迎えた。高校に入学すれば、きっと何か楽しいことが待っていると思っていたが、毎日普通の日常の繰り返し。
平和な日常が流れていく。
そんな中、高校1年の最後の春休みからアルバイトを始めてみた。
何か始めないと何も変わらない事へのささやかな挑戦でもあった。アルバイトはドラッグストアを選んだ。
ブログ小説第1話:『登販部』【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第1話目次
・4月第1週:侑は「登録販売者」を知った
・4月第2週:侑は登録販売者の勉強の「登販部」を作ることにした
・4月第3週:侑は「登販部」の活動方針を考えた
・4月第4週:侑は登録販売者のテキストを選んだ
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第1話:『登販部』【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第2話:離脱【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第2話目次
・5月第1週:侑は登録販売者の試験概要を確認した
・5月第2週:侑はなぜ登録販売者の試験勉強をしようと思ったか考えた
・5月第3週:テキスト勉強は進捗が見えな問題を解決する
・5月第4週:凛は「付き合いきれない!」と言った
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第2話:離脱【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第3話:改革【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第3話目次
・6月第1週:侑は登録販売者勉強方法を改革した
・6月第2週:侑は凛と咲良に登販部の使命について語った
・6月第3週:凛が登販部ツイッターをやってみる
・6月第4週:侑は試験受験願書を出す
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第3話:改革【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第4話:ひかり【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第4話目次
・7月第1週:侑はひかりと再開して登録販売者の意義について質問を受ける
・7月第2週:ひかりに登録販売者の未来を語る
・7月第3週:ひかりの1ヵ月短期集中勉強法を考える
・7月第4週:侑は登録販売者で何がしたいのか?考えた
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第4話:ひかり【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第5話:理由【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第5話目次
・8月第1週:侑は登録販売者を目指す理由を考えた
・8月第2週:侑はさゆりから昔話を聞いた
・8月第3週:侑は試験週間前の確認をした
・8月第4週:みんなは咲良の気持ちを知った
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第5話:理由【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第6話:気持ち【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第6話目次
・9月第1週:咲良の気持ち
・9月第2週:侑は試験終了後に咲良から連絡をもらった
・9月第3週:侑は登録販売者試験の自己採点をした
・9月第4週:侑は登販部の今後について考えた
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第6話:咲良の気持ち【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第7話:合格発表【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第7話目次
・10月第1週:凛はひかりに登販部ツイッターをあずけた
・10月第2週:侑は合格後の実務研修について考えた
・10月第3週:ひかりは息抜きに温泉にいくことを提案した
・10月第4週:侑はみんなで試験合格発表を見に行った
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第7話:合格発表【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
ブログ小説第8話:未来【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
第8話目次
・11月第1週:ひかりの決意
・11月第2週:登録部バズる
・11月第3週:Y.R.S.H
・11月第4週:冬そして春が来る
⇒【登録販売者独学勉強方法】ブログ小説第8話:未来へ【もしドラッグでアルバイトしている女子高生が登録販売者を目指したら】
エピローグ
4月になり洛志社高校にも入学式
ひかり
「この新入生からだれか私と一緒に登販の勉強してくれる人はいないかなぁ」
凛
「どうだろうねぇ。まぁ普通は新しいことにチャレンジするのは、なかなか敷居が高いのは世の常だから」
「一人でも興味を持ってくれたらラッキーじゃないの?」
ひかり
「ですよねぇ。何かきっかけがあればいいんですけどねぇ。それが登販部であれば直良し」
「友達か知り合いを誘うのが一番早いかしら。侑さんと凛さんのように」
侑
「…何か新しい事にチャレンジしたい人。明るい未来を想像できないと人は行動できない」
「すいません…。登販部って何ですか?」
ひかり
「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
「どうぞどうぞ、興味ありますか?」
「登販部は秋に温泉、春は花見の楽しいイベントもあります、今年は九州福岡城跡、舞鶴公園までお花見にいってきました。楽しいですよ。ぜひ!ぜひ!!」
「侑先輩もひとこと新入生に」
侑
「…ささやかな成功体験が人を強くする。それを私達がお手伝いします。」
「登販部どうですかぁ!」
あとがき
この物語は2021年4月29から30日の3日間で一気に書き上げました。
この小説はブログで記事を書いている中で「漠然と感じていた心のもやもや」を晴らす為に私が自分の為に書いた物語かもしれません。
「登販部:登録販売者独学勉強方法」というブログサイトを私は作っています。
その中で登録販売者の試験の勉強方法、登録販売者に関係する記事を書いてきました。その中で「私がブログ登販部を読まれた方に伝えたい事って何だろう? 何でこんな事やっているんだろう?」と
きっと心の奥には「有名になりたい!認められたい。」という暗い気持ちが原動力になっているのは事実と自己分析しています。
あるいは「過去の自分を変えていきたい、上手くいかなかったことへの悔しさ」を超えていきたい衝動と言ってもいいかもしれません。
でも、ブログをやっていて、やっぱりそれでけでは寂しいということに気がついたんです。
それが、この物語を一気に書けた原動力になっています。
不思議なもので物語の構成(プロフィット)もなく作りました。そして5月1日にサイト「登販部」の記事でまとめて掲載しました。
今後すこしづつ表現の至らない点や書き足したいところもが出れば修正して「物語」として完成度を高めていきたいと考えています。
行動しなければ人生は変わらない! 未来は変えられない! 行動するのは怖いけど以外になんとかなる。そうそう悲惨なことにはならない。
でも行動出来ないのが私も含めて人間というもの。でも行動しないことが人生のリスクだと最近は考えるようになりました。
だから書けたのかもしれません。
答は好きだから!好きな事をやるのに理由はいらない!
ツイッターを通じて刺激を貰ったのかもしれません。ツイートで登録販売者の勉強を頑張っている人をみると応援したくなります。そんな気持ちもこの物語を作る背中を押してくれました。
登録販売者の勉強ツイートしているみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
登録販売者の勉強って手段であって目的ではないんです。それを勉強中には忘れてしまします。私もそうでした。よりよい人生を生きるために勉強をがんばっている。未来の為に。
この物語のエッセンスは「登販部」の記事にも込めています。そんな持戒もこめて。
小説内の勉強方法は身の回りのドラッグストアの上司さん、仲間、後輩と触れ合う中で生まれたアイデアもあります。
文筆の表現などの責任は私にはあります。ですが成果は私だけのものではありません。
もしこの物語が読まれた方にわずかでもお役に立てればこれ以上の喜びはありません。
なお本記事の表紙メインイラスト(カラーのイラスト)は穂みのつさんにお願いしました。私は大変気に入っています。イラストが気にいった方がいらっしゃったらぜひフォローをお願いします。
穂みのつさん⇒ツイッター
穂みのつさん⇒WEBサイト
参考記事:【ドラッグ秘伝】ウサギ型登録販売者独学勉強方法【主婦・多忙な人向け】
参考記事:【登録販売者勉強方法】独学3ヶ月で一発合格する5個のポイント【初心者必読】
参考記事:【登録販売者独学勉強方法】「薬箱」積み上げ勉強法【第3章攻略のコツ】
厚生労働省のHP:「試験問題作成に関する手引き」