【登録販売者独学勉強方法】なぜ勉強する場所を変えると気持ちよくなるのか?【科学的理由3個と私的おすすめ2選】
登録販売者の勉強を数ヶ月していると「中だるみ」になったりしませんか?勉強はするけどイマイチ集中できないなぁ~、と感じる時がある。特に私は夏場にそう感じた。そんな時は「勉強する場所」を変えてみるとがぜんやる気が出たりする。みなさんも経験があるんではないでしょうか?この記事では、「勉強する場所を変えれば、なぜやる気になるのか?」その科学的根拠と「おすすめの勉強場所2選」をご紹介いたします。
侑(Yuu)
この記事を読んでわかる事(記事の内容)
・そもそも登録販売者の勉強している場所ランキング
・たまには勉強場所を変えてみる。3個の理由
・気分転換に勉強する場所のおすすめ2選
・まとめ
以前以下のツイートをしました。
何故か朝早く目が覚めた。散歩して朝マックを食べてしまった。
朝マックはコスパいい!
ソーセージエッグマフィンセット450円がお気に入りです。 pic.twitter.com/Ak5JuyUSkh— YuuMUTSUKI/登録販売者勉強ブログを書く人 (@YuuMUTSUKI) June 6, 2021
何故か朝早く目が覚めた。散歩して朝マックを食べてしまった。
朝マックはコスパいい!
ソーセージエッグマフィンセット450円がお気に入りです。
上記のツイートの深堀りも含めて解説していきます。
それでは詳しく解説していきます。
そもそも登録販売者の勉強している場所ランキング
登録販売者の勉強に限らず、「勉強する時はどこで勉強していますか?」と質問すれば、多くの人は「自分の部屋」と答えるでしょう。
あるいは「自宅のリビング」ですかね。言えることは「自分の家」で勉強するということです。
学校授業や塾以外の場所で勉強する場所のランキングを調べて見ると
・自分の部屋(自分の家のリビング) ・公共図書館 ・放課後の教室、大学食堂 ・コンビニのイートインコーナー ・ファーストフード店、ファミリーレストラン
が上位です。どうでしょう? けっこう「やったことある~」という人も多いのではないでしょうか?反対に納得いくような納得いかないような感じでしょうか?
都市部に住んでいたらカラオケ屋さんとか、反対に田舎なら公民館というのもありそうです。
やっぱり、無料ないしは安い費用で利用できる場所が人気です。
お金をかけてまで「気分転換が目的」で自習室を借りる人はいないでしょう。同じく、ワーキングスペースも借りるのもがんばりすぎです。
やはり「無料あるいはホボ無料で利用できる場所」を条件にみんな勉強場所に探します。
ここではもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。
自分の部屋(自分の家のリビング)
やはり、ダントツの1番人気です。好きなBGMも聞けますし、服装も適当でいいし。間違いなく勉強するなら自宅ですね。
人によっては「リビング」の方が勉強しやすい、という人もいます。すべて自分の思い通りに出来る環境というのが強い。
公共図書館
市や町の図書館も定番です。最近では自習室で区切られたスペースのある図書館もあります。ですが反対に勉強お断りの図書館もあったりする。
これは前もって調べておかなないといけません。あと図書館が開館する時間から閉館する時間までしか使えないのがデメリット。あと休館日も使えない。
放課後の教室、大学食堂
学生さんなら、空いている教室とか食堂で勉強することが出来ます。学生でなくても大学食堂は一般に開放しているところもあります。学生に交じって勉強できます。反対に「それがイヤ」とうい人もいそうです。
学生さんにおすすめですかね。すこしぐらい騒がしい方が好きという人におすすめ。
コンビニのイートインコーナー
コンビニのイートインコーナーも最近設置してある店舗が多いです。ローソンとファミリーマートがイートイスペースを積極的に用意しています。
ですが、最低コーヒー1杯100円の出費は必用です。それとテキストを1冊広げるとスペース一杯です。ノートを取る勉強には向いていません。
ファーストフード店、ファミリーレストラン
ファーストフードやファミリーレストランも「ドリンク」を注文して勉強することが出来ます。ですがお店によっては「勉強お断り」の張り紙があるお店もあります。
チェーンで決まっているというより、その店単位で「勉強OK」かどうか店長さんが決めている感じです。
この辺も調べて利用しないとトラブルになります。
たまには勉強場所を変えてみる。3個の理由
登録販売者の資格の勉強は3ヶ月前後は最低必要です。半年以上かけてじっくり取り組む人も多いです。そうなると、自分の家で勉強ばっかりしていると「飽きる」「疲れて」きます。初めは自分の家(部屋)で勉強していても、それが「日常」になり「非日常」を求める欲求が出てきます。
特に、7月~8月の夏場になってくると試験内容のテキスト勉強も一通り終えて過去問題集のローラー作戦に入ってくる段階です。
そんな時には「勉強する場所を変えてリフレッシュしましょう!」という話です。
でも、良い勉強場所には条件があります。
・周りが騒がしくないこと ・周りに迷惑をかけないこと ・暑すぎず寒すぎずな気温(空調設備があれば尚良し) ・安全安心な場所であること
そして私が「勉強する場所を変える」事をおすすめする理由は以下の3個です
自宅以外の場所で勉強すると「場所ニューロン効果」が発生し記憶の定着が上がると言われています。また「ミラーニューロン効果」も期待できます。「ピアプレッシャー効果」もあります。簡単に説明すると以下の感じです。
たまには、勉強する場所を変えることは以上3個の理由からもおすすめです。経験的にも「わかる気がする~」と同意してくれる人も多いような気がします。
気分転換に勉強する場所のおすすめ2選
では、「メリットの多いたまには勉強する場所を変える」勉強方法ですが、おすすめ2選をご紹介します。
私の登録販売者の試験勉強の経験からお話しします。自宅以外に「気分転換で使った勉強場所」は
・マクドナルド(朝から午前中Tが狙い目) ・公園の東屋(午前中が気持ちいい)
東屋とは屋根があってその下にテーブルとイスがある建物のことです。ある程度整備された公園では用意されています。公園の東屋は、虫対策は必須です。それと暑さ寒さ対策も。私は夏場は小型のハンド扇風機を机に置いて勉強しました。公園の東屋は天候に左右されるのが難点です。あとデメリットとしては勉強しやすい東屋がある公園が自宅の近くにないと難しい。
公園のメリットは散歩も出来ること。あと煙草を吸う人も公園がいいでしょう。受動喫煙で煙草を吸う人は肩身が狭い世の中です。煙草の吸殻はマイたばこ吸い殻入れ?にもって帰りましょう。あと子供が多い公園も避けた方が無難です。奥様方から白い目線を向けられそう。そうなると人っ気が少ない穴場公園を探しておく必要がありますね。
さすがに、電車に乗ってまで「気分転換に勉強する場所」に行くのはおすすめしません。
そういう意味ではマクドナルド(午前中)が最強です。マクドナルドは日本中どこでも見つけることが出来ます。
朝マックを食べながら登録販売者の過去問題集を解く。マクドナルドは朝から午前中は店内が空いているのもいいですね。空調も問題なし。万が一、勉強お断りのマくドナルドなら、勉強OKのマクドナルドに行けばいいだけですし。
私の経験上、マクドナルドでテキスト読んでいたり、ノートで書き物していても怒られた記憶はありません。周りのサラリーマンがノートパソコンで仕事しているお店ならまず大丈夫です。
まとめ
【登録販売者独学勉強方法】なぜ勉強する場所を変えると気持ちよくなるのか?【科学的理由3個と私的おすすめ2選】のまとめ!
・登録販売者の勉強で「勉強する場所」をたまに変えるのは3個のメリットがある
・場所ニューロン効果:場所を変えたり、歩いたり、移動することで脳が活性化し記憶力が高まる
・ミラーニューロン効果:集中して勉強している他人を見ると、自分も集中して勉強に取り組くめているように感じる
・ピアプレッシャー効果:周囲に同調しなければと感じる圧力のこと。
・自分の家(部屋)の次におすすめな勉強する場所は、マクドナルドと公園(東屋)の2つ。
登録販売者の試験勉強していればどうしても、気分が乗らない時が出てきます。そんな時「たまには勉強する場所を変えてみる」のおすすめですよ、と言うお話しでした。
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