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【登録販売者独学勉強方法】第2章の暗記項目(ポイント)と覚え方【第2章集中対策講座1限目】 

YuuMUTSUKI
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現役の登録販売者です。 学生時代にアルバイト中に登録販売者の資格試験に合格しました。 一発合格で2ヵ所受かりました。 登録販売者としてアルバイト、パート、社員の立場で働いた経験があります。働いた業態はコンビニ、スーパー、コンビニで登録販売者です。このブログ「登販部」名は、緩いつながりの部活みたいなサイトになればいいなぁという思いでつけました。以下の「詳しいプロフィールはこちら」に登録販売者についての私のQ&Aをまとめています。
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登録販売者の勉強で第2章が難しいと感じる人もたくさんいます。第2章は暗記ではなく「人体のしくみ、人体の働き」を図でまとめるの勉強方法が効果的です。暗記できない!と言う人はぜひ勉強方法に取り入れてみて下さい。そんな事を解説、第2章の重要ポイントをまとめました。第2章が覚えられない!この記事ではそんな悩みにお答えします。

侑(Yuu)

この記事を読んでわかる事(記事の内容)

・登録販売者試験の第2章の勉強方法は「図・絵」でまとめる

・第2章「人体の働きと医薬品」の重要ポイント

・第2章の覚え方。自分の体(生活)で覚える

・具体的な図、絵の作成手順例

・まとめ

以前以下のツイートをしました。

登録販売者の勉強の第2章は図(絵)を書いて、まとめて覚えるのが有効

・試験内容の中で唯一「図のまとめ」が出来る章

最近では「働く細胞」の漫画やアニメで勉強する人もいる。

「働く薬」みたいな薬品(漢方)の漫画があればいいのにねぇ。

私的には売れるきがする(笑)

上記のツイートの深堀りも含めて解説していきます。

登録販売者試験の第2章の勉強方法は「図・絵」でまとめる

以前ツイッターのDMで以下問い合わせをうけました。

むつきさん、、今2章が苦手なんですが、覚える攻略法ってありますか(^^)?
教えてください(>_<)
よろしくお願いします!

そのお答えの記事版です。

第2章の勉強方法は図・絵でまとめる

第2章は登録販売者の勉強内容の確認です。2個の大分野に分かれます。

1:全身の構造と働きの分野
消化器系、呼吸器系、循環器系、泌尿器系、感覚器官、運動器官、脳や神経系の働き
2:薬の働きの分野
薬が働く仕組み、副作用(全身的、精神神経系、体の局所に現れる)

上の分野でも解るように、胃とか心臓、小腸、肺、肝臓、皮膚、脳、脊髄などの体の臓器の働きを学習するため、臓器の図や絵をかいて覚えるのと相性がいい。文字だけより絵を書いて自分の体を想像しながら覚える

副作用も図でまとめて覚える。以下の6個。
①副作用名、②どんな症状、③発生頻度、④特徴、⑤発症リスクの高い人、⑥その他

最終的には自分の体で想像しながら覚えると、覚えたことの定着率が高い。

 

第2章「人体の働きと医薬品」の重要ポイント

第2章「全身の構造と働きの分野」の重要ポイントは以下の記事でまとめています。

記事では文字を多用していますが、その内容を図・絵に置きなおすイメージです。

「全身の構造と働きの分野」の重要ポイントの中でも重要なとこと(個人の意見)

1.副腎 2.尿路(膀胱・尿道)3.脾臓 4.腎臓 5.目

まずはひととおり目をとおして、過去問を解く。そうすれば自分がいつも間違える臓器が見えてきます。そこをポイントで覚える。

第2章の覚え方。自分の体(生活)で覚える

第2章の「薬の働き」の分野は、以下の記事でまとめています。

過去の自分が使った薬で覚えるのが効率がいい。

かぜ薬はみんな一度はお世話になったはず。薬を買いにいくといろいろな剤形がある。粉、カプセル、顆粒など)それを思い出しながら覚える。

副作用の学習だけは、おそらく経験したことがほとんどない。「将来、自分がこんな症状が出れば副作用だな。すぐ対応できるようにしないと…」と想像して覚えました。自分の今後の生活に役に立つ視点で覚える。

具体的な図、絵の作成手順例

以下にベースとなる図、絵の作成手順をご紹介します。

▼以下のような絵を用意。めっちゃ簡単な絵で十分

①第2章で勉強したことを絵の中に書いていく。あるいはポストイットなどで貼っていく。

②記入した内容を整理、体系化しながら見直す。具体的に食べ物を食べた時(薬を飲んだとき)を想像しながら書くと記憶の定着にいい。

▼神経系もなるべく図を多用してまとめる

絵を書くと体系的に暗記出来ます。テキストなどが絵や図、表を使うのもそのため。

第2章が苦手な人は自分でテキスト内容を網羅した1枚図を作成するイメージです。

絵が難しい副作用は表のほうがいいです。

・まとめ

第2章の第2章の暗記項目(ポイント)と覚え方のまとめ

・第2章は2個の大分野に分かれます。1:全身の構造と働きの分野2:薬の働きの分野

1:全身の構造と働きの分野臓器の図や絵をかいて覚えるのと相性がいい

2:薬の働きの分野⇒①副作用名、②どんな症状、③発生頻度、④特徴、⑤発症リスクの高い人、⑥その他を図表にまめる

・自分の生活(過去、未来)を想像して覚える

第2章は過去問をしたときに、間違えるところ(心臓、副腎、など)が傾向として出てきます。そこを最終的に集中して勉強しましょ。

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現役の登録販売者です。 学生時代にアルバイト中に登録販売者の資格試験に合格しました。 一発合格で2ヵ所受かりました。 登録販売者としてアルバイト、パート、社員の立場で働いた経験があります。働いた業態はコンビニ、スーパー、コンビニで登録販売者です。このブログ「登販部」名は、緩いつながりの部活みたいなサイトになればいいなぁという思いでつけました。以下の「詳しいプロフィールはこちら」に登録販売者についての私のQ&Aをまとめています。
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