登録販売者の転職の履歴書は重要!志望動機のポイント3個と例8選【要注意点は1個】
登録販売者で転職で必ず必要になるのが履歴書です。履歴書で一番頭を悩ますのが志望動機です。志望動機って上手く書けない!志望動機が嘘っぽくなってしまう。この記事ではそんな悩みにお答えします。登録販売者で転職する時の志望動機の書き方のポイント3個と志望動機例を8個紹介です。あと注意点1個。私が転職で志望動機に悩んだ経験から書いています。
侑(Yuu)
この記事を読んでわかる事(記事の内容)
・登録販売者の転職で「志望動機」はどう書くか?ポイント3個!
・登録販売者の志望動機の鉄板ワードは「チャレンジ」です
・登録販売者の業界別に志望動機の例を3選
・【要注意】志望動機と過去の経歴との整合性は大切
・まとめ
以前以下のツイートをしました。
来週に登録販売者で転職の面接がある、
志望動機って難しいねぇ。
本音で書けない「志望動機」です。
・お金がいいから
・転勤がないから
・労働時間が少ないから正直に書けば不採用になる志望動機。
転職をネガティブに考える日本の文化が根本原因と思う。多様性を認めない文化にもいきつく
— YuuMUTSUKI/登録販売者勉強ブログを書く人 (@YuuMUTSUKI) June 13, 2021
来週に登録販売者で転職の面接がある、
志望動機って難しいねぇ。
本音で書けない「志望動機」です。
・お金がいいから
・転勤がないから
・労働時間が少ないから
正直に書けば不採用になる志望動機。
転職をネガティブに考える日本の文化が根本原因と思う。多様性を認めない文化にもいきつく
上記のツイートの深堀りも含めて解説していきます。
それでは詳しく解説していきます。
登録販売者の転職で「志望動機」はどう書くか?ポイント3個!
登録販売者の転職を成功させるには「志望動機」が1番大切です。
転職しようかなぁ。と思っていざ履歴書を書いていると一番困るのが志望動機欄です。私も志望動機を書こうとしたら
・お金給料がよかったから
・仕事内容が今の職場より楽そうだったから
・家から近かったから
となってしまいます。ぶっちゃけみんなお金が6~7割、後の2~3割は人間関係問題で転職しようとします。
それなのに、今の職場の上司と合わないとか、給与が仕事内容に対して適当と思わなかったから、と記入できないのは変な話しです。なぜ記入しないかと言えば自分に不利益がかかる可能性があるから。
・この人は上司と対立しやすいのかな?
・自分が中心でしか物事を考えられないのかしら?
と思われる。こちらに「正義」があってもそんな事は関係ありません。
私の友人で業界は違うのですが「5社」ぐらい転職している人もいます。傍から見れば「また転職したの?」と思うと同時に「よく何度も転職しているのに採用されるなぁ」と感心してしまいます。
なぜ、何度も転職できるのか?
私の見立てでは「超口がうまい!!!。かっポジティブ思考!!」これです。
これが転職で採用されるコツです。
・転職の志望動機は「超ポジティブ」に書きましょ。
私は、そんな前向きではありません…と思ったあなた、心配ありません。面接官も「志望動機のうさんくささ」は理解しています。ですが、転職しようとチャレンジしたこと自体が超ポジティブな事実だと思いませんか?
それでは登録販売者で転職しようとした時の志望動機を考えてみましょう!
良い志望動機にはストーリーがあります。ストリーのポイントは3個です。
1.過去:過去に登録販売者を目指した具体的な理由
2.現在:現在の登録販売者としての具体的な仕事内容
3.未来:今後の登録販売者としての目標
この順番に志望動機を記入すると、説得力のある志望動機になります。
志望動機の基本形
・過去、登録販売者の資格に〇〇で知り興味を持ち取得しました。
・現在、登録販売者として〇〇を中心にお仕事をしております。
・今回、御社のホームページで求人応募を知り、〇〇にチャレンジできる可能性があると考え応募さえて頂きました。
このような流れが良い。
登録販売者の志望動機の鉄板ワードは「チャレンジ」です
転職の志望動機は「チャレンジ」がキーワードです。
例1:今までの登録販売者の仕事を4年携わってきました。新し環境で新しい仕事にチャレンジしてみたいと考えました。よろしくお願いいたします。
例2:御社では、新しく〇〇の仕事にチャレンジできると考え志望しました。よろしくお願いいたします。
ぶっちゃけ、転職活動すること自体で積極性はアピール証明できます。
あと面接では「明るく、元気に、きちんとした態度」であれば十分です。目をキラキラさせる技を持っている人は尚良し。
態度や空気が「どんより」は絶対にダメです。面接の人と会えてうれしいです、ぐらいの「節度を持った明るさ」がベスト。
もう一つのキーワードは「事情が変わった」です
志望動機の鉄板キーワードは「チャレンジ」です。ですが「事情が変わった」のキーワードで志望動機を組み立てるのも効果的です。
例えば、家族の事情などです。
大きく言えば、今後の人生を考えたときに現在の会社で仕事を続けていくことよりも、御社で新しく仕事にチャレンジすることが、ベストであると考え今回志望しました。
登録販売者の業態別に志望動機の例を3選
登録販売者の転職では主に以下のパターンがあります。試験に受かればまずはドラッグでパートやアルバイトを始める。ドラッグに努めて登録販売者の資格を知って取得しようと勉強はじめた人が多い。
・ドラッグストア⇒ドラッグストア
・ドラッグストア⇒スーパー・ホームセンター・家電量販店の医薬品販売コーナー
・ドラッグストア⇒コンビニエンスストア
この上記の3パターンがほとんど。
よって、業態の差を志望動機にして作成するのがよろしい。
ドラッグストアに転職なら、そのドラッグ会社の特徴から志望動機を作る
例4:御社はドラッグストアの業界で生鮮3品の販売に力をいれていることを知り、私も生鮮の販売に興味を持ちました。登録販売者以外の仕事も経験してみたいと考えました。よろしくお願いいたします。
例5:社は新規出店で東京・関東方面に進出されているのを知り、私も新規出店で東京方面でドラッグ運営に携わりたいと考えたのが理由の一つです。よろしくお願いいたします。
ドラッグストアからスーパー・ホームセンター・家電量販店の医薬品販売コーナーに転職なら
ドラッグストアからコンビニエンスストアの場合
【要注意】志望動機と過去の経歴との整合性は大切
転職の志望動機で気をつける注意点は「整合性」です。
志望動機の内容が、なぜうちの会社でないといけないのか?が曖昧ですと整合性が取れません。
例えば、登録販売者として入社したら〇〇してみたい!と志望動機に書いても、
「じゃぁ、今の会社でそれはなぜやらないの?」と質問返しされるかもしれません。それにも「論理的・合理的な返事」を考えておくことも大切です。
心の中では「コノヤロー!」と思っても笑顔で返しましょう。
俗にいう圧迫面接ですが、こう言われればこう返事しようと考えておきましょう。
本音で答えられないのが志望動機です。
この時の鉄板キーワードとしては将来性です。
まとめ
登録販売者の転職の履歴書は重要!志望動機のポイント3個と例8選【要注意点は1個】のまとめ
・登録販売者の転職を成功させるには「志望動機」が1番大切です。
・転職の志望動機は「超ポジティブ」に書きましょ。
・良い志望動機にはストーリーがあります。ストリーのポイントは3個です。過去⇒現在⇒未来です。
・業態の差(ドラッグ・スーパー・コンビニ)を志望動機にして作成するのもおすすめ。
・転職の志望動機で気をつける注意点は「整合性」です。
・志望動機の圧迫質問には将来性で切り返す。未来はだれも解らないから。
登録販売者の転職を2021年6月より開始しました。今の職場ではそこまでの不満はないのですが、今回新しい世界を見てみたい!と思ったことが理由です。
私も履歴証に志望動機をどうしょううかなぁ?と悩みました。転職の志望動機は初めてです。そこで、私が登録販売者の転職で志望動機をどうするか?について考えたことを記事にしました。
登録販売者の履歴書で志望動機をうまく書けないなぁ~と考えている人が読んでくれたら嬉しいです。
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あと、転職する時には関らず販売従事登録書は手元にあるか?確認しましょう。
退職が決まればと業務(実務)従事証明書は勤務先会社に発行していただく必要があります。面接の履歴書提出と一緒に販売従事登録書のコピーの提出を求められる会社もあります。