【登録販売者独学勉強方法】第2章の暗記項目(ポイント)と覚え方【第2章集中対策講座1限目】
登録販売者の勉強で第2章が難しいと感じる人もたくさんいます。第2章は暗記ではなく「人体のしくみ、人体の働き」を図でまとめるの勉強方法が効果的です。暗記できない!と言う人はぜひ勉強方法に取り入れてみて下さい。そんな事を解説、第2章の重要ポイントをまとめました。第2章が覚えられない!この記事ではそんな悩みにお答えします。
侑(Yuu)
この記事を読んでわかる事(記事の内容)
・登録販売者試験の第2章の勉強方法は「図・絵」でまとめる
・第2章「人体の働きと医薬品」の重要ポイント
・第2章の覚え方。自分の体(生活)で覚える
・具体的な図、絵の作成手順例
・まとめ
以前以下のツイートをしました。
登録販売者の勉強の第2章は図(絵)を書いて、まとめて覚えるのが有効
・試験内容の中で唯一「図のまとめ」が出来る章
最近では「働く細胞」の漫画やアニメで勉強する人もいる。
「働く薬」みたいな薬品(漢方)の漫画があればいいのにねぇ。
私的には売れるきがする(笑)
— YuuMUTSUKI/登録販売者勉強ブログを書く人 (@YuuMUTSUKI) April 5, 2021
登録販売者の勉強の第2章は図(絵)を書いて、まとめて覚えるのが有効
・試験内容の中で唯一「図のまとめ」が出来る章
最近では「働く細胞」の漫画やアニメで勉強する人もいる。
「働く薬」みたいな薬品(漢方)の漫画があればいいのにねぇ。
私的には売れるきがする(笑)
上記のツイートの深堀りも含めて解説していきます。
登録販売者試験の第2章の勉強方法は「図・絵」でまとめる
以前ツイッターのDMで以下問い合わせをうけました。
教えてください(>_<)
よろしくお願いします!
そのお答えの記事版です。
第2章の勉強方法は図・絵でまとめる
第2章は登録販売者の勉強内容の確認です。2個の大分野に分かれます。
消化器系、呼吸器系、循環器系、泌尿器系、感覚器官、運動器官、脳や神経系の働き
2:薬の働きの分野
薬が働く仕組み、副作用(全身的、精神神経系、体の局所に現れる)
上の分野でも解るように、胃とか心臓、小腸、肺、肝臓、皮膚、脳、脊髄などの体の臓器の働きを学習するため、臓器の図や絵をかいて覚えるのと相性がいい。文字だけより絵を書いて自分の体を想像しながら覚える。
副作用も図でまとめて覚える。以下の6個。
①副作用名、②どんな症状、③発生頻度、④特徴、⑤発症リスクの高い人、⑥その他
最終的には自分の体で想像しながら覚えると、覚えたことの定着率が高い。
第2章「人体の働きと医薬品」の重要ポイント
第2章「全身の構造と働きの分野」の重要ポイントは以下の記事でまとめています。
記事では文字を多用していますが、その内容を図・絵に置きなおすイメージです。
「全身の構造と働きの分野」の重要ポイントの中でも重要なとこと(個人の意見)
1.副腎 2.尿路(膀胱・尿道)3.脾臓 4.腎臓 5.目
まずはひととおり目をとおして、過去問を解く。そうすれば自分がいつも間違える臓器が見えてきます。そこをポイントで覚える。
第2章の覚え方。自分の体(生活)で覚える
第2章の「薬の働き」の分野は、以下の記事でまとめています。
過去の自分が使った薬で覚えるのが効率がいい。
かぜ薬はみんな一度はお世話になったはず。薬を買いにいくといろいろな剤形がある。粉、カプセル、顆粒など)それを思い出しながら覚える。
副作用の学習だけは、おそらく経験したことがほとんどない。「将来、自分がこんな症状が出れば副作用だな。すぐ対応できるようにしないと…」と想像して覚えました。自分の今後の生活に役に立つ視点で覚える。
具体的な図、絵の作成手順例
以下にベースとなる図、絵の作成手順をご紹介します。
▼以下のような絵を用意。めっちゃ簡単な絵で十分
①第2章で勉強したことを絵の中に書いていく。あるいはポストイットなどで貼っていく。
②記入した内容を整理、体系化しながら見直す。具体的に食べ物を食べた時(薬を飲んだとき)を想像しながら書くと記憶の定着にいい。
▼神経系もなるべく図を多用してまとめる
絵を書くと体系的に暗記出来ます。テキストなどが絵や図、表を使うのもそのため。
第2章が苦手な人は自分でテキスト内容を網羅した1枚図を作成するイメージです。
絵が難しい副作用は表のほうがいいです。
・まとめ
第2章の第2章の暗記項目(ポイント)と覚え方のまとめ
・第2章は2個の大分野に分かれます。1:全身の構造と働きの分野2:薬の働きの分野
・1:全身の構造と働きの分野⇒臓器の図や絵をかいて覚えるのと相性がいい
・2:薬の働きの分野⇒①副作用名、②どんな症状、③発生頻度、④特徴、⑤発症リスクの高い人、⑥その他を図表にまめる
・自分の生活(過去、未来)を想像して覚える
第2章は過去問をしたときに、間違えるところ(心臓、副腎、など)が傾向として出てきます。そこを最終的に集中して勉強しましょ。
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