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登録販売者はきつい仕事か?私は全然楽勝です【結論:解決策は〇〇〇です】

YuuMUTSUKI
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YuuMUTSUKI
現役の登録販売者です。 学生時代にアルバイト中に登録販売者の資格試験に合格しました。 一発合格で2ヵ所受かりました。 登録販売者としてアルバイト、パート、社員の立場で働いた経験があります。働いた業態はコンビニ、スーパー、コンビニで登録販売者です。このブログ「登販部」名は、緩いつながりの部活みたいなサイトになればいいなぁという思いでつけました。以下の「詳しいプロフィールはこちら」に登録販売者についての私のQ&Aをまとめています。
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登録販売者の仕事はきついって言うけど、実際そうなの?現役の登録販売者の人の意見を聞きたい。具体的にどういことがきついんですか?きついと思わない人もいるんじゃないの?その差は何?この記事ではそんな疑問にお答えします。登録販売者のアルバイト・パートできついと感じている人、登録販売者の資格を取って正社員を目指している人向けの記事です

侑(Yuu)

この記事を読んでわかる事(記事の内容)

・登録販売者の仕事内容を棚卸してみましょう

・登録販売者の立場によって仕事内容は違う事の比較

・働く場所での違い(ドラッグ、コンビニ、スーパー・ホームセンター)で登録販売者の仕事の比較

・業種による給与(時給)と労働時間と仕事量の比較

・「きつい」は数字では測れない「自分の性格」と「人間関係」の問題

・まとめ

以前以下のツイートをしました。

登録販売者はきつい?って漠然と聞かれると返答に困ることがある。

「きつい」と一言でいっても何をもって「きつい」と言っているのか??

・仕事内容
・待遇

「きつい」感も人それぞれに耐性が違うように最適解はそれぞれ違う。

古今東西から「きつい」の定番は人間関係問題で間違いなし

上記のツイートの深堀りも含めて解説していきます。

まず私の立ち位置なんですが、

登録販売者の仕事は「きつい」と言う意見もよくわかる。でも私は仕事内容は全然平気です。その理由を自己分析と他者観察から考えました。そして「きつい」なら解決策何がいいのか?

という立場で書いています。

 

それではよろしくお願いします。

登録販売者の仕事内容を棚卸してみましょう

大前提として「登録販売者の仕事」って何?というところから、お話しさせていただきます。

ドラッグストアなどで身近に登録販売者の仕事ぶりを見て知ってます!と言う人はこの「段落」は飛ばして大丈夫です。(そりゃぁ言われなくても観察してますよねぇ)

完全初心者向けに説明しますね。

登録販売者の仕事=ドラッグストアの仕事と言い換えても問題ありません。以下内容が登録販売の仕事内容です。

・レジ

・商品陳列(特売プライス変更・セールPOP設置)

・床そうじ

・値引き処理(見切り処理)

・オープン準備、閉店準備(レジオープン・レジ締め)

・発注

・棚替え

・お客様対応(トラブル含む)

・アルバイト、パートスケジュール管理(勤怠管理)

・棚卸(会社によっては棚卸業者が実施するところもある)

・会社業務指示対応

大型店舗やスーパー型ドラッグなどお店の面積が大きほど大変なのは間違いない。店舗面積と取扱い商品が大きければ多いほど「きつい」です。

大きいお店ならその分「社員さんやパート・アルバイトさんも多いんじゃないの?」と思われるかもしれえませんが、これがそうでもないのが私の体感かな。

ドラッグが利益を出すにはやっぱり人件費(パート・アルバイト代)を絞るのが常套手段です。良い悪い関係なくこれが現実です。売上が高く大きい店はやっぱり人がいても忙しいです。

最後に「薬の相談対応」が無いんですけど…、と思われたあなた! そう、正解です。薬の相談対応業務は「基本的に仕事の1日のスケジュールに組み込まれていません」はい。

お客様から薬の相談を受けたら「その都度対応」が基本です。

登録販売者の立場によって仕事内容は違う事の比較

登録販売者にも立場の違いが3つあります。それは正社員・パート・アルバイトの3つです。

私は実は登録販売者として3つの立場をまじかに見てきました。

それで言えることは

仕事の質で言えば単純作業はアルバイトにふられている。パート・正社員の方が単純作業は少ない仕事の割り振りです。

先ほど紹介した作業を立場の違いで分けると以下の感じになります。

 

アルバイト登録販売者さん

・レジ

・商品陳列(特売プライス変更・セールPOP設置)

・床そうじ

・値引き処理(見切り処理)

 

パート登録販売者さん

・オープン準備、閉店準備(レジオープン・レジ締め)

・発注

・棚替え

・お客様対応(レジ操作トラブル含む)

 

社員の登録販売者さん

・イレギュラー、クレーム対応

・アルバイト、パートスケジュール管理(勤怠管理)

・棚卸(会社によっては棚卸業者が実施するところもある)

・会社業務指示対応

人手不足なら社員さんもレジはやりますが、基本はアルバイトの仕事となっています。

当然、ドラッグの会社やお店の規模によっては程度の違いはあります。

働く場所での違い(ドラッグ、コンビニ、スーパー・ホームセンター)で登録販売者の仕事の比較

これも実は私はそれなりに現実を知っています。初めに書いた仕事内容で比較して特徴を述べます。以下のとおりです。

ドラッグの登録販売者

・これは上記のとおりです。アルバイト・パート・社員の登録販売者によって若干違いがあり。

・田舎の立地の店は薬の相談を受けることもありますが1日数件ほど

コンビニの登録販売者

・コンビニ業務が99%です。もう少し言えばレジが80%仕事内容です。

・これはマジで登録販売者として薬の相談をお客様から受けることはまずありません

スーパー(ホームセンター)の登録販売者

・仕事内容は「医薬品コーナー」の商品補充と医薬品コーナーの管理です。

・これもスーパーの立地によって若干登録販売者として薬の相談を受けることがあるかな?という程度。ホームセンターや家電量販店はまずないです。

特に、スーパーやホームセンター、家電量販店は薬の販売を本業としていませんし、お客様も「ついでに買う」程度の認識。

実際、私も薬が欲しいと思ったら、やっぱりドラッグ行きます。

コンビニも、正直まだまだ薬を買うためにコンビニへ行くことはほとんどない。コンビニも薬が売れないから、ますます売る気が無いというのが現実かしら。

業種による給与(時給)と労働時間と仕事量の比較

仕事のきつさ(労働時間)と賃金(時給)の関係は以下のようになっています。

賃金(時給)は求人情報を見れば大体の相場がわかります。

労働時間はこれも会社によって差はありますが求人条件欄を見れば大体想像できます。求人条件に週何時間勤務、月間休日(土日は何回休み希望可能)など書いてあります。

比較項目 ドラッグストア コンビニ スーパー等
給与(時給) 普通 高い 高い
労働時間 契約時間どおり 不規則で拘束時間多い 契約時間どおり
総評

同じ業種でも都会や地方の差、売上の高いお店と低いお店の差、人員が充実している人がいない、によって差はでてきます。

営業時間の長い業態ほど労働時間は長くなる傾向は間違いなくいえる。

「きつい」は数字では測れない「自分の性格」と「人間関係」の問題

登録販売者が「きつい」という意見はなぜあるのか?

私の意見は「普通でしょ。きついかなぁ?」という立場です。よって周りを見ていて、過去に職場を辞めた人の理由から述べます。

きつい理由(会社を辞めた理由)は5個どれかに当てはまる。

1.人間関係

2.サービス(接客・お客様対応)業が合わない

3.登録販売者の勉強の知識が活かせない

4.勤務時間が不規則(土日に休めない)なこと

5.雇用条件(給与・福利厚生・勤務地限定)が他社の方が良い

きつい理由があっても納得して仕事できるには給与(時給)とのバランスがとれているかが全てです。

自分で「きついけどこの給料(時給)ならしょうがないかなぁ」と納得感が持てるかが全てです。

そしてもう一つ「きつい」と感じなくなる方法があるとすれば

いざとなれば辞めても登録販売者として次がある!」という自信を持っているかどうか?

テレビドラマの「逃げ恥」ではありませんが「逃げるは恥だが役に立つ」はハンガリーのことわざです。

いま自分がいる場所、置かれている状況にしがみつく必要はない、自分の得意なことが活かせる場所へ行こう、逃げることも選択肢に入れよう、という意味です。

ただ「逃げる」行動のみ目的とするではなく、逃げる目的は自分の価値観、大切なことを守るために必要な行動なのかはしっかり判断することは必用です。

私の好きな言葉のひとつ。

面白いのは「きつい」と言う人も登録販売者の仕事が「きつい」のではなくて、仕事する環境が「きつい」と言っていることです。

だから「きつい」と言って会社を辞めた人も登録販売者として再就職しています。

登録販売者は売り手市場が続いています。周りにも転職やアルバイト先を変えて「楽しく働いている」人を何人も知っています。

・登録販売者の仕事が好きなんだけど「きつい」のが人間関係なら転職するのが最適解

・登録販売者の仕事は好きだけど「土日が休みたい」ならパート・アルバイトで土日が休みやすい会社に転職するのが最適解

です。

まとめ

登録販売者はきつい仕事か?私は全然楽勝です【結論:解決策は〇〇〇です】のまとめです。

・登録販売者の資格を持っていても、お客様相談の専任業務で会社に雇用されることはない

・「きつい」と感じる理由は「労働時間」と「給与(賃金)」とのアンバランス

・「きつい」と感じる理由は「自分の性格」や「職場での人間関係」の相性

・「きつい」理由は外部環境なので自分では変えられない。よって解決策は転職が選択肢になる

▼別記事でも登録販売者の仕事について書いています。

私は労働体質なのでドラッグの仕事内容ではあまり苦になりません。

そんな私ですが、「きつい」と思うこともあります。それは人間関係の問題です。

世の中、幸も不幸も人間関係から生まれます☜真実だと思う

悲しいがな「困った人」と言うのは集団には1人は必ず居るのが不思議です。その困った人が「勘違い上司」ならもう最悪です。いつでも逃げられる準備を始めますねぇ。

話を戻して

私は労働体質なのでドラッグの仕事内容ではあまり苦になりません。

ドラッグが合わない人もいるのは事実です。それで苦しい思いをするなら「登録販売者が好きなら」資格を活かして転職して新しい世界を見るのも全然アリです。

自分が一番生き生きと働ける環境を求めるのは、自分を大切にすることです。それが回りの人も幸せにする。と思います。

参考記事:【登録販売者の転職エージェント】おすすめ4社から1社を厳選【9社を比較してみた】

参考記事:【登録販売者の転職エージェント】エントリーしてわかった事5個【普通の応募との大きな違いは2個】

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現役の登録販売者です。 学生時代にアルバイト中に登録販売者の資格試験に合格しました。 一発合格で2ヵ所受かりました。 登録販売者としてアルバイト、パート、社員の立場で働いた経験があります。働いた業態はコンビニ、スーパー、コンビニで登録販売者です。このブログ「登販部」名は、緩いつながりの部活みたいなサイトになればいいなぁという思いでつけました。以下の「詳しいプロフィールはこちら」に登録販売者についての私のQ&Aをまとめています。
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